決算報告書で聞く貸借対照表、損益計算書って何?
会社では、活動を数字で記録することで、その会社の状態や成績の評価をしようとします。
その数字が複式簿記によりまとめられたものが、貸借対照表と損益計算書になります。
貸借対照表、損益計算書、それぞれどのようものかというと、
貸借対照表はいままで活動してきた仕訳の蓄積で、資産等、決算日の状態を表したものであり、損益計算書は、利益など一事業年度の成績のみを表したものになります。
会社の活動はこの二つの表で、資産、負債、純資産(資本)、収益、費用と五つのグループで分けて記録されていきます。
貸借対照表には、資産、負債、純資産(資本)の三つのグループが表示され、
損益計算書には、収益と費用の二つのグループが表示されます。
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